バレーボール界のアイドルといっても過言ではない人気を誇る白岩蘭奈(しらいわ・らんな)選手のアクアフェアリーズ時代のプレーを豊富な画像とともにお届けします!白岩選手の美しさと人気の秘訣を一緒に探りましょう!
白岩蘭奈選手の主な経歴とエピソード
白岩選手は宮城県仙台市出身で、中学時代からバレーボールを始めてからバレーボールに熱中するようになりました。
高校は宮城県利府高校に入学し、バレーボール部主将を務めています。利府高校バレーボール部は、宮城県内でも屈指の強さを誇っていたのですが、宮城県での女子バレーボール界で超名門校である古川商業高校が立ちはだかり、惜しくも春高バレーなどの全国大会への出場は叶いませんでした。
その後、白岩選手は新潟医療福祉大学へ進学をします。
同大学を選択した理由は、「大学でたくさんの資格と知識を取得し、将来スポーツ関係の仕事に就きたい」という至って普通のスポーツが好きな女の子の進学理由そのもの。
新潟医療福祉大学はインカレに出場することはありながら1回戦で敗退することが多く、強豪校とは程遠い環境。
白岩選手は1年時から公式試合へ出場。期待はされていたものの、3年時にはインカレ初戦敗退をするなど、「一度はバレーボールを辞めようと思った」と後に発言するほどの挫折を経験しながらも、「北信越大学バレーボール選手権大会」では複数回「優秀選手賞」・「最優秀選手賞」を受賞するなど、突出した才能を感じさせる活躍を見せます。
そんな白岩選手をVリーグのスカウトが目に止め、彼女のVリーグ選手生活がスタートすることになります。
2018年11月に、新潟医療福祉大在学中に、初のVリーガーとしてKUROBEアクアフェアリーズに入団。一年目のシーズンにおいては、大会期間中、印象に残る活躍をし、かつ将来性の高い選手に贈られる「フレッシュスター賞1位」を受賞しています。
しかし、V1リーグですぐにレギュラーを勝ち取ることはやはり難しく、なかなか試合に出場できず控えとして機会を待つことが多くなります。そんな中、2020年にV2のフォレストリーヴズに移籍をきめ、チームの中心選手として出場、チームの得点柱として活躍をしています。(追記:2022/5 に同チームからの退団が発表されました。)
その圧倒的な美しさで注目されがちですが、「春高バレー常連校出身」や「ジュニア時代の日本代表選出」などといったいわゆる女子バレーボールエリートではなく、プロの世界に入る前、そしてプロになってもバレーボールへの情熱を絶やさず実力・実績を積み重ねていった「たたき上げ」とも言える経歴も白岩蘭奈選手の人気理由の一つなのかもしれませんね!!
高校部活では主将、大学では副主将を務めたという、しっかりものな印象がある白岩選手ですが、実は相当なジャニーズ好きであることを公言しています(笑)公式Twitterでも頻繁にジャニーズアイドル情報をリツイートされていますよ。お茶目なところがありますよね^^
ぜひ、公式Twitterもフォローしてみてください。Instagram投稿も頻繁にされているのでファンは確実にチェックですよ!!
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白岩蘭奈選手のプロフィール
ポジション | アウトサイドヒッター |
シャツネーム | SHIRAIWA |
生年月日 | 1996-09-21 |
出身地 | 宮城県仙台市 |
ニックネーム | ランナ |
身長(cm) | 169 |
体重(kg) | 55 |
指高(cm) | 222 |
最高到達点(cm) | 295 |
サージャントジャンプ(cm) | 40 |
出身校/前チーム | 利府高校 → 新潟医療福祉大学 → KUROBEアクアフェアリーズ |
所属チーム | フォレストリーヴズ熊本(2020-2022)→?? |
日本女子バレーボールのナショナルチームの平均身長(2022)は、174.7cm、平均最高到達点は295.0cmですので、ナショナルチームの平均身長よりも約5cm低いにもかかわらず、平均到達点がナショナルチームの平均並というすごいジャンプ力を持つ選手だということがわかりますね!!
白岩蘭奈選手の画像
KUROBEアクアフェアリーズではなかなか出場機会に恵まれずにいましたが、アクアフェアリーズの青いユニフォームもよく似合いますよね。
叶うことならば、もう少し出場して鋭いスパイクで得点を重ねる白岩選手を見たかったですね!今回はアクアフェアリーズにて白岩選手が出場した際の画像を中心にご紹介します!!